子どもの言いまつがいと苦い思い出

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miki家の日常

 アイキャッチのイラストは、デジタルイラストの練習で子どもを描いたつもりが大人みたいになっちゃいました。このブログとともにデジタルイラストも始めたのでまだまだ修行が必要ですね。

 これは現在のお話です。保育園でお歌を習ったアヤちゃん。それを家で披露してくれたのですが果たしてうまくできたのでしょうか?

 合っていると言えば合っているんですけどね(笑)

 3番の歌詞で、おじいさんが天国に行ったことが明かされますからね。この時計とは、おじいさんの人生を時計にたとえたものなのでしょうね。英語の歌詞でもほぼ同じような内容になっています。

 子どものころ、おじいさんが天に召される夜に時計がベルを鳴らして動かなくなったという三番の歌詞を知り、感動して母に興奮しながら伝えたのですが、「へー気味が悪いわ」のひとことで片づけられたのは苦い思い出です。

 母はプライドが高く、自分の知らないことを子どもから教えられるのが大嫌いな人でした。県で一番の高校に入学してトップクラスの成績だったのに「女に学は要らない」と養親に大学に行かせてもらえず、手に職をつけるための学校に行かされたからです。空気の読めない私はそれに気づかず、せっせと自分の得た知識が嬉しくて母に伝え続け、そのたびに嫌われていったのです。

 子育てをしていると、今でも「どうしてあのとき母は私を愛してくれなかったのだろう?」「どうしてこの子たちは苦労もせず母である私に愛されているのだろう?不平等じゃない?」と思ってしまうこともあります。

 でも、湧き上がってこようとする疑問に蓋をして心の奥底にしまい、私は今日も笑顔で子どもたちと過ごすのです。

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夫激務、両家両親遠距離、友達ゼロの高齢アラフィフぽんこつメタボADHDママが自閉症児を子育て中!

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