友達できない発達障害コンプレックスに院長の衝撃アドバイス!

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発達支援センター(3歳)

 私の息子タカ君の持っている自閉症スペクトラム障害はコミュニケーションの障害です。親の私もADHDでコミュ障で常に集団から浮いている人です。なので、友達はなかなかできません。

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友達ができない原因

 私の場合、つい言ってはいけないことを言ってしまったり、ボーっとしていて話を聞いていなかったり、トンチンカンな受け答えをしてしまったり、五分前に終わった話を突然再開してしまったり、心の中で思っていることがいつの間にか口から出ていたり、表情が場にそぐわなかったりと、とにかく雑談が苦手で…

 保育園のママ友さんたちと送迎で会ってしまうと、たわいないおしゃべりという時間が恐怖でしかありません。ふつうに1対1でしゃべっていても、瞬間的に記憶が飛んでしまい、気づいたときにはほかの話に移っていて「えっとなんだっけ…」と内心焦るなんて日常茶飯事。相づちは機械的に打っているので「ごめん聞いてなかった!テヘペロ」なんてできません。なんとか相づちと微笑みで乗り切ったとしても帰宅したら緊張の糸が切れてドッと疲れて倒れてしまいます。それに、人との心理的距離がわからないので

miki
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あのときこう言えばよかった、ああ言えばよかった、あの回答であの人は気を悪くしていないだろうか?プライベートに立ち入りすぎてはいないだろうか?ああわからないいいいいいいい!

 となってしまい、恥ずかしさと後悔で身悶えして、寝るまで(ひどいときは何日も)ずっとクヨクヨ考えてしまいます。実際、木曜日に保育園ママにした失言を日曜日の今も悔いています。途中で失礼だと気付いて平謝りしたのですが、許してくれたかもともと何とも思ってないかはわかりません。

 奇跡的にランチに誘われたときもありますが、とにかく相づちと当たり障りのないネットで見た子育てあるあるで乗り切りました。ちなみに自分からは絶対に誘いません。ランチに誘うまでの間柄なのか判断できないからです。それに、自分みたいなつまらない人間のために忙しい他人の時間を取らせるなんておそれおおくてできないんです。ただし、療育ママの仲間とは共通の悩みが多いのでしゃべることができますが…

 そのくせ、自分のニッチな得意分野(Excelでこの場合どの関数を使えば1番効率的かとか)になると途端にハイテンションで早口で喋り続けてしまい、気づいたら周りがドン引きしてるなんてこともあります。

 あと、時間を守るということが壊滅的に苦手で、ランチの時間に間に合うかどうか前日の夜から緊張しています。保育園の送迎もいつも時間ギリギリに飛び込んでいますし、若い時はデートの時間に常に間に合わず、最終的にキレられて振られたこともあります。

 もちろんご多分に漏れずタカ君も友達はいません。私みたいになってほしくないので友達ができてほしいけど、産まれてからこのかた小3の現在でもいつもひとりぼっちで、休み時間は先生にくっついているらしいです。これがまた、見ないようにしている私のコンプレックスをつっつくのです。ちなみに夫も友人がいません。

タカくんの友達ができない原因とは

 タカ君は、多くの自閉症スペクトラム児と同じように、耳で聴いて理解する力は極端に弱く、目で見て理解する力は優れています(視覚優位)。

 そのため、目に見えないルールを理解するのが非常に困難です。

 たとえば誰でも教えなくてもできるはずの鬼ごっこですが、タッチしたら攻守交代になりますが、それがどうしてもわかりません。タッチしたからといって相手の見た目が変わるわけでもないので、タッチ=鬼になるということがどうしてもつながりません。

また、言語のコミュニケーション能力も4歳で3歳弱くらいしかありませんでしたし、知的にもIQ58(=健常児を100とした場合その58%の知力しかない)と低いので、なかなか周りと分かり合えることがありません。

 極端に運動神経が悪くルールも理解できないので、スポーツで交流することもできません。

発達支援センターの講演会

 そんなとき、発達支援センターで講演会が行われました。講師は地元の大病院の院長先生で、児童心理の有名な専門医でもあります。

 先生が言うには、先生自身が幼少のころから落ち着きがなく、小学校の入学式で座っていられなくて体育館を奇声を上げながら走り回ってしまい、親に非常に恥をかかせたとのことです。

 先生は、必ず成功体験で終わらせる、指示は短い言葉でひとつひとつ順番に出すなどの行動療法で大事なことや、発達障害児に知的障害が出る確率はそれほど高くなく、出たとしても軽く済む場合が多いなどの事象も色々教えてくださったのですが、一番衝撃だったのがこの発言でした。

院長
院長

発達障害者には友達なんかいらないんですよ!ボッチでいい!ひとつのことにトコトンこだわる性質を利用して、オタクに育てればいい!(魚に詳しいことで有名なあの人)や(野球で有名なあの人)みたいにすればいいんですよ!

 ※断っておきますが、先生はひとつのことにこだわって成功した人の一例に出しただけでこれらの人が発達障害と言っているわけではありませんのでご了承ください。

 おそらくですが、先生も自分自身の生きづらさゆえに児童心理の専門医になったのではないかと思うのです。先生によると、医師や学者の方の中にもグレーゾーンの人はかなりの割合でいるそうです。

miki
miki

そっか。ボッチでもいいんだ。無理やり合わない友達と遊んで辛い思いしなくてもいいんだ。

 タカ君に友達ができないことにずっと悩んでいた私。でも、タカ君は先生みたいに立派にはなれないかもしれないけど、先生のこの言葉のおかげで救われました。

療育仲間の子どもの中には、この先生が主治医の子もたくさんいます。それによると、先生の診療はいつも同じことをバーッと一方的にしゃべってコミュニケーションをイマイチ取れずに終わりだそうです(笑)

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夫激務、両家両親遠距離、友達ゼロの高齢アラフィフぽんこつメタボADHDママが自閉症児を子育て中!

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